皆さんこんにちは!今日は旭川醤油ラーメンを650円で食べられるお店を見つけたのでレビューします!
主人と2人、地元紙ライナーのクーポン券50円引きを握りしめて向かいましたので実質600円でいただいてきました。
旭川ラーメン【西山軒】とは?

旭川大町町の住宅地にたたずむ店舗前には、黄色と赤の看板が立っています。
が!周辺をグルグルと迷ったあげく、ようやく到着しました。

赤いのれんに、引き戸。駐車場は店舗前にあります。
この外観…ザ・昭和の旭川ラーメン屋さんの雰囲気がムンムンですね!
昭和生まれのわたしは南こうせつを鼻歌まじりに赤いのれんをくぐりました。

開店と同時にお店に入りまして、私と主人が開口1番でした。
店内はカウンターと小上がり席があります。
1番のりというワケで小上がりを利用させてもらおうかな…と思ったところで、居間らしき奥の部屋から「いらっしゃいませ」と店主さんが出てきました。
ラーメン一筋40年といった風貌の穏やかで優しい口調のお父さん。私の父と同じくらいかな?おはようございま〜す!
西山軒のメニュー

西山軒にはラーメン店らしいチャーハン・餃子の他に、牛丼と焼きそばがありました。珍しい!

しょう油ラーメン一択で来てるのに、ほかのメニューを物色しているうちに全然違うものを食べるクセのある私。
麺を覆いつくすほどのネギまみれ「ピリ辛ねぎラーメン」に目を奪われつつありました。

おすすめメニューに日替わり弁当が!しかも570円というコスパの良さ!でもこれって、もはやラーメンではない。
そう、今日はラーメンが食べたくて来たのです!
迷いを振りきり、私はしょう油ラーメン、主人は味噌ラーメンをそれぞれ注文しました。
しょう油ラーメンレポート

▲西山軒のしょう油ラーメン650円

透明度があるスープの上には、キラリと輝く脂がのっています。では早速スープをじゅるり。いただきます!
…おっ?
…んっ?
初めてのスープ系統をみつけた時にどう説明したら良いのか迷うリポーターの気持ちが少しわかった!
わたしの中では「天金」「味特」「宝龍」「ばら」「赤門」あたりが旭川しょう油ラーメンの本筋の味としてあるんです。
そこを基準にすると西山軒のスープは、口に入れた瞬間ふわっと甘い香りがきたあとに軽いタッチで喉を通っていきます。
要はあっさりしてるって事を言いたいのですが。笑
わたしのように塩分濃度が高めラーメン好きな方には薄く感じます!←断言
しかしながら何度もすくって飲んでしまう不思議なルーティンに突入!

▲須藤製麺(多分)
麺はモッチリした食感でうどんのようにツルツル入っていきます。
あっさりしてるのも手伝って、自分史1番はやく食べられた喉ごしでした!
ラーメンを食べたあと特有の胃もたれもなく、腹八分でスッキリです。
西山軒のみそラーメンレポート

▲みそラーメン650円
みそラーメンもチャーシューが2枚で嬉しい!
見た目がとんこつ味噌系なわけで、すっかりその気でスープをすすると、

茶碗蒸しだと思って食べたらプリンだった!くらいの勢いで豚骨じゃなかった!むしろ真逆に違った!
このスープのレビューは難しいな。しょう油味のレポートすらだいぶ悩んだのに、その後すぐに越えてくるのね、この味噌ったら。
はい、真面目に答えます。
まず、あっさり系なんだけど塩分は効いているので薄味ではない。
あとは、味噌と同じくらい主張してくる味が他にあるんだけど、その正体が分からない。何だろう?生姜?
いや違う!生姜と味噌が相まると、旭川「みづの」とか札幌「彩未」のようなパンチとコクのある味がするハズなんだ!
だいぶ相当めちゃくちゃ考えましたが、残念ながら店内にいる間には答えが出ませんでした。
初めての味なので「クセがある」という言葉を使ってしまうのですが、この味を求めてるハマる人にはハマるのかな。
50円引きクーポンを使って、お代は2人で1200円。ごちそうさまでした!
〜おまけ〜
車に戻ったあと主人が「麹の味がした。」と、サラっと答えを出しました。
スッキリ〜!笑
店舗情報
旭川市大町1条通8丁目20-73
電話番号0166-52-2195
営業時間11:00〜21:00 (不定休)
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