カンカイ(氷下魚)の簡単なむき方【手順を解説】


氷の下の魚と書いて【こまい】

北海道では「カンカイ」として親しみのある干物名物ですが、硬くて剥きづらいので手間ひまかかるんですよね。

そこで今日は、カンカイの扱いに慣れた道産子のわたしが『ハサミを使えばわりと簡単に剥ける方法』を解説します。

この瞬間、驚くほど硬いカンカイを前に動揺を隠せない方にファイトを送る記事です。


カンカイ(氷下魚)とは?

▲ノシャップの味カンカイ(10本入り)

※こちらは食べかけの写真ですが、10本入りで売られています。


▲今回は「ロールなし氷下魚」で解説

スーパーでよく見かけるのは主に「ロールなし」または「ロールあり」の2つのタイプです。

・ロールなし→表面がデコボコしていて硬いので剥きずらい難点がある面、味わい深くて売れ筋が良い。「通」にはたまらない味として人気です。

・ロールあり→平べったく柔らかいので剥きやすい利点がある面、マイルドな味で「ロールなし」ほどの深みはありません。


ロールなしカンカイ(氷下魚)の剥きずらさを回避しよう

一般的には氷下魚を剥きやすくするために、まずは魚をグニャグニャと曲げて氷下魚を柔らかくしてから剥いていく手順を取ります。

でも魚の背びれまで鋭利なトゲのように硬いので、手がこすれて痛くなることが多いんですよ。

そこでわたしが、手を痛めずになるべく最短で剥くためにいつも使っているのが「ハサミ」です。

※紙以外に使うと切れ味に影響がでてしまうハサミもあるので気をつけてください。

ではさっそくやってみましょう!



カンカイ(氷下魚)の剥きかた

①写真のように、まず尻尾の部分を切ります。

ちょっと厚みありますが、さほど力を加えなくても切れるはずです。

②切れ目から皮を剥いでいきます。

まったく爪が伸びてないと少し大変かもしれませんが、切れ目の部分から皮を剥きはじめます。

このくらいまで剥けたら、半分できたも同然です!

③コツコツ剥いていく

途中で切れても、切れ端からまたコツコツと皮を剥いていきます。


先に皮を外しておくことで、中の身が取りやすくなります。


身をちぎっていきます。トゲトゲしい中骨に指が傷つかないように注意しながら、むしり取っていきます。


できました!完成!

皮の大きさ、身の厚さ、バラバラでもそれぞれの食感があって美味しいです。

マヨネーズに醤油と一味がより一層うまみを引き出してくれます!これぞ黄金比!

ちなみに皮はそのまま食べるとネッチリしてるので、ライターであぶるとカリッとサクッと香ばしい味に変身します。


なんまらうめぇ!(※とても美味しい)

思わず北海道弁が出ちゃいました。

ちょっと手間ひまのかかる干物ですが、ハマる人はとことん熱狂的ファンになるはず!

それでは、あなたと氷下魚が素敵なひとときを過ごせますように。

Have a nice time! With Komai


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