カゴメのトマト鍋が甘すぎるのでリメイクして食べてみた!ついでに商品デザインもプレゼンする

前々から気になっていた、カゴメのトマト鍋スープ♡

「トマトの濃厚スープで野菜がおいしい」というパッケージが野菜不足を解消してくれそうで、

鍋のシメには卵をとじて「ふわとろオムライス」が作れるだなんて素敵♡

パパと子どもが喜びそうな食卓を想像させてくれる…!

「よし!今宵はトマト鍋で、パパと子どもを喜ばせよう!」

 

この決断が、あま〜い世界への扉をオープンすることになるのでした。

カゴメトマト鍋の甘すぎる世界とは

▲鍋スープ原液

トロみはトマトジュースと同じくらいです。

沸騰したら具材を入れていきます。

 

キャベツ、生トマト、ウインナー!

お腹が空いているので最初からご飯も入れちゃいました!

どれも好きな具材で、楽しみ!!

 

▼いただきまーす

見た目にも、しっかりと味がしみていますね。

家族そろって、

皆んなでいただきまーす!

 

 

わたしと主人は、無言でアイコンタクトを交わしました。

お互いの味覚が一致した瞬間でした。

グラフにすると、こんな感じです。

調理師の主人にこのグラフをみせると「100点!」と言われました。

 

いやいや、いくら何でも甘すぎるでしょう!

そこまで甘いなんて思ってないので、生まれてはじめて井戸田潤の「あまーーーーーい!」を叫ぶくらいの衝撃を受けました。

これはもう、パッケージに「甘み炸裂!!新感覚のスイーツ鍋!!」くらい書かないと!

トマト鍋といえば、甘みだけで成り立っているとは思わないでしょうが〜!!

 

以前テレビを見ていた時、トマト農家に取材に行った芸能リポーターが「甘くて美味しい!」という食レポをしていたら、

それを聞いた農家の方が「トマトは酸味と甘みのバランスがあるから美味しいんです。うちのトマトは甘いだけじゃありません。」と言っていたのを思い出しました。

そう!

まさしくその通り!

味には「五味」というのがあり、そのバランスが絶妙なときに美味しい!と感じられるのです。 

五味のバランスが素晴らしいのは、たとえばそばつゆ

そばつゆは「塩味」と「甘味」のインパクトを感じやすいのですが、

酸味には梅干し!

辛味には鷹の爪!

苦味にはネギ!

という隠し味が加えられてる事で、絶妙な味わいになってるんです。

だから蕎麦だけでもお腹いっぱい食べられるんです。

ねぇ聞いてるカゴメの人!!笑笑

 

…企画の段階で誰も思いませんでしたか??

 

スープの味が染みこむように、ウインナーにしっかり切り込みを入れる人の事を考えて、

「これは甘すぎるな」と、感じませんでしたか??

 

トマト鍋をリメイクしてみた

そんなことを言っていてもお腹は減る一方なので、

この甘いトマト鍋をどうにかリメイクして食べることは出来ないだろうか?

とりあえずチーズをのせてみました。

チーズの塩味で、どうにか甘味がまぎれないものか。

 

※この方法は、極めて無意味なものになるのでオススメしません。

甘いものに少しだけ塩味を足すことで、よりいっそう甘くなる。

食品学でいうところの対比効果が出てしまい、よりいっそう甘味を引き出してしまいました。笑

 

こうなったらもう最終手段です。

①ワイルドに、鍋を一度ザルにぶちまける

②鍋にコンソメスープをつくる

③ザルの具材をコンソメスープに戻す

 

そして、出来上がったのがこちら。

▼ご覧の通り

▲ぐっちゃぐちゃ

コンソメスープの塩味が加わり、

ようやく、

【甘味5:5塩味】になりました。

意地で食べましたよ!完食です。笑

 

ザルにあけたとき、ササッと水洗いしても良かったかもしれません。

いえ、ジャブジャブと音を立てて洗っても良かったかもしれません。

そのくらい甘さ溢れるスープでした。

でもさすがに、

あらかじめ消費者が「これは甘い鍋だ」と分かるように、キャッチコピーを書いておいた方が良いと思うんですよね。 

そう思って商品パッケージを見直したところ、

完熟ならぬ、甘熟の二文字が…

 

や、やられた、見落としていた。

甘い鍋だと示唆するメッセージはすでに、書かれていたー!!笑

 

というわけで今回、思うがままにレビューさせてもらったカゴメトマト鍋スープには、しっかり「甘熟」の文字が刻まれていたという事で!

好き勝手言ってごめんなさい!

でも、甘い鍋というのがこの位分かりやすいと消費者にはありがたいですね。


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