【掃除に役立つ基礎知識】3種類の油汚れの特徴にあわせた対処法

油汚れの種類と対策法をまとめました。

1番大変な掃除といえば何?と聞かれたら、迷わず「油汚れ!」と即答するほど苦手分野なのですが、

油汚れの性質を知ることで、使うべき掃除アイテムや、落とせる汚れの目安が分かるようになります。

 

調理の油汚れ対策

まず「ガス台」や「キッチンの換気口」にこびりついた油汚れの性質ですが、油がはねてから時間が浅い場合は、まだ液体のようにサラサラしています。

時間が経つにつれて少しずつ粘り気が増えてきて、最終的には完全に固まってしまう性質をもっているのです。

完全に固まるまでは「年単位」かかりますが、油汚れの掃除に意識が向いてなければ、時間経過は1年でも3年でもあっという間に過ぎてしまいます。

なので「いかに早い段階で拭き落とせるか」が最も重要になります。

とはいえ、すでにギトギトの油汚れで悩んでいまーす!という状態だった私は、汚れのレベルに応じて効果的な掃除を検証してきました。

 

軽度から中度の油汚れ対策

汚れが軽度から重度であれば、落としたい部分に重曹スプレーをかけたあと、メラニンスポンジで磨くだけでツルツルになります。

 

▲たとえばこのガス台

 

 ▲目安として、重曹スプレーとメラニンスポンジ1個でこのくらい汚れが落ちました

 

重度の油汚れ対策 

汚れが重度になると、どうしてもセルフでは100点に落としきれない部分が出てきます。

それでも70〜80点の仕上がりをサポートしてくれたのは「重曹でグツグツ煮る」という方法でした。

 

▲油汚れがひどい五徳

 

その五徳を、水1リットルに対して、大さじ3杯の重曹で煮てみました。

 

完璧ではないものの、70〜80点の仕上がりになりました!

これが重曹で煮込んだ場合の、汚れが落ちる目安になります。

 

▼油汚れに効果のあるアイテム

▲セスキも頑固な油汚れに対応しています

重曹よりもアルカリ濃度が高いので洗浄力が強い」という特徴をもっています。

 

皮脂汚れ

油汚れといえば、人から出る皮脂汚れもあります。

皮脂汚れで代表的なのは、真っ白なシャツに付く襟袖の黄ばみですね。

放っておくと最終的に黒ずみになり、落とし切るのは至難の技となります。

 

皮脂汚れ対策

私の経験上、皮脂汚れには「漂白剤」か「ウタマロ石けん」が効果的でした!

漂白剤には主に「塩素系」と「酸素系」があります。これらは混ぜて使うと有毒なガスを放つので、いっしょに使うのはNGです。

 

  ▲塩素系の漂白剤

酸素系よりも漂白力が強めなのが特徴的です。

 

▲酸素系の漂白剤

塩素系より漂白力は弱いものの、衣類のつけ置きに適しています。

 

▼皮脂汚れを落とす石けん

▲ウタマロ石けん

泥汚れから皮脂の黄ばみも白くする成分が入っているウタマロ石けん

 

▼泥と汗ジミのついた靴下

Before

 

After

ササッと手洗い洗濯しただけでもこのくらい白くなりました!

 

油煙汚れ

油汚れ最後の3つめは、排気ガスなどに含まれる油煙です。

交通量にも関係するので、排気ガスが多い地域に目立つ汚れです。

排気ガスや砂やホコリが雨といっしょに流れて、泥のような油汚れが窓に付着します。

 

油煙汚れ対処

油煙は「新聞紙」または「ガラス用洗剤」が効果的でした!

新聞紙は手のひらサイズに丸めて、濡らしてから吹き上げるだけ!

新聞紙に使われているインクには油煙を分解する成分が入っているので、洗剤を使用しなくても窓を綺麗にしてくれるので、窓の両面に使えるんです。

 

ガラス用洗剤は市販の「ガラスマジックリン」や「ガラスクリーナー」で、どんなタイプを使っても汚れの落ち方に差はありませんでした。

 

まとめ

⚫︎油汚れには重曹・セスキがおすすめ

⚫︎皮脂汚れには漂白剤・ウタマロ石けんがおすすめ

⚫︎油煙汚れには新聞紙・ガラス用洗剤がおすすめ

 


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