【夫婦エピソード】結婚式は挙げないし指輪もいらない理由

こんにちは!2019年現在、家族3人愛犬1匹と北海道で田舎暮らしをしているリリーです。

「結婚式は挙げない、指輪はいらない」という価値観のもと、結婚してから6年半の月日が経ちました。

結婚式を挙げるくらいなら結婚しない!

「結婚式あげるくらないなら結婚しない。」

そのくらいの勢いをもって、わたしは結婚式を挙げることに価値を見出せませんでした。

理由は2つです。

①式にかかる費用は将来の家族のために使いたい

ここが1番の大きな理由です。

私たちは結婚する前に同棲していた約5年で、700万円の貯金をしました。

すでに結婚したも同然の同棲生活だったので、2人の給料を合わせて家計簿をつけて暮らしていたんです。

当時の手取りは、お互い20万円。

40万円のうち、毎月必ず10万円を貯金していました。

…いま思えば2人暮らしで30万円の生活費なんて贅沢すぎた。

15万もあれば十分に生活できたのに…あの時に戻れるのなら、月に35万は貯金できた自信がある!!

何やってんだ昔の自分!ほんと無知でバカバカバカー!!

…と悔やんでも仕方ありませんが、

ともかく2人で貯めた700万円は、子供とか家財道具とか未来の家庭のために貯めたお金なんです。

結婚式とは、2人が未来を共にすることを自分にも周りにも誓うための「けじめの儀式」だとするなら、

結婚式を挙げて海外旅行にも行けるくらいのお金を貯めたことがすでに2人の「覚悟」と「けじめ」です。

その覚悟で貯めたお金は、2人が最も望むところに費やしたい。

たとえ1円のお金だって、納得できないものには使わない。

それがわたし達の価値観でした。

②周りに負担をかけたくない

いい子振るわけじゃないんですけど、周りに時間とお金と身体のトリプル負担をかけたくないという思いがありました。

式を挙げるとして、集まる人数は両家あわせて推定50人

そのうち、道外に暮らす身内と友人が2割。

持病を抱えるなどの、身体に不安がある人たちが3割。

 

うん、やめよ!

健康に不安のある人が来るのはこちらも不安!

義理堅い人たちが多いから、式を挙げると言えば予定を空けて来てくれると思う。

でも、式場にたどり着くまでの「もしも」の可能性

式を挙げてる最中にも起こりうる「もしも」の可能性

そんな中、ウエディングドレスをなびかせてニコニコなんてできないわ!

 

というわけで、世間ではまあまあ当たり前の儀式の席につかなくても、2人の結婚を祝福してくれる気持ちだけで十分なんです。

 

そういった理由を、それぞれの両親に話したところ、すんなり理解と承諾をもらえました。

式を挙げなかったことは、今でも全く後悔はありません。むしろ誇れる決断でした。

 

結婚指輪は絶対に失くしちゃう

芸人の山ちゃんと結婚した女優の蒼井優さん。

「失くしちゃうから。」という理由で指輪を断ったといわれていますが、

わかり過ぎる…!

わたしも6年前に「絶対に失くしちゃうから指輪は本当にいらない」と言っていました。

あとは単純に、肌につけると邪魔でしょうがないんです…。うぅっ…女子力低すぎる!

なので、根本的なところで蒼井優さんとは違うですけどね。

 

そうは言っても、主人から「とりあえずペアリングでもいいから買ってみようよ。」という提案があったので、

翌日わたしは1人でデパートに行って、薬指にしておけばそれっぽく見える指輪を買ったんですよ。

途中で主人の指サイズが分からない事件が勃発しましたが、

このくらいに違いない!と思って買った指輪は、見事なまでにぴったりハマったんです。

 すごくないですか?

サイズがぴったり合ったくだりは、ただの惚気自慢です。

 

そして、

1年後、

わたしは見事に指輪を失くしました。

それはそれはナチュラルに、さも当然かのように指輪は行方不明となりました。

 

指輪をなくした分際で言うのもアレですが…

大切じゃないものを持ち続けるストレスから解放されてスッキリしたんです!

ほんとに要らないんですもん…

あの輪っか、指まわりに圧をかけてくる邪魔くさい奴なんですよ。

こんな調子なので指輪の方からお粗末にされる人とはいっしょに居たくない!と逃げ出したのかもしれません。

 

そして、今では「主人の方だけが指輪を大切に付けている」という、夫婦間においては奇怪な現象が起きています。笑

 

✔︎粗末に扱いたくないから要らないわたし

✔︎選んできた指輪が気に入ってるから付ける彼

どちらの価値観も大切にすれば良いよねって話で、一件落着しています。

 

いいんです、結婚式だって指輪だって、2人が本当に必要がないと思ったら無理に断ち切っても。

意思に反して既存の風習に振り回され、大切なものを後回しにするのは自分に対して無責任です。

これからも既存の風習に振り回されず、自分たちが納得できる道を模索していきます。

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