北の国からこんにちは。
リリーです。
毎年エアコンを買わずにケチっていたせいで、
子どもに汗疹(あせも)をつくってしまいました。
これをキッカケに暮らしを見直したいと思います。
かつての北海道には戻らない予感
ここ数年の北海道は
高温多湿でまるで梅雨のような
雨が続いてみたり
最低気温が25度を下回らない
熱帯夜になってみたり…
もう扇風機じゃ
どうにもならないところまで
来ている…!!
▼出典:環境省

▲環境省が公式で予想している
2100年の天気予報
はじめて見たときは鼻で笑った。
でも現実みを帯びてきてるのかもしれない…
アーメン。
とにかく「暑さの種類」が変わりましたね。
かつての北海道の夏は
カラッと晴れた日が多かったなぁ…
一体あの夏はどこに行っちまったんだいっ‼︎
気温が低くても湿度があるから
ミストサウナのようです。
そうすると寝ている間に汗びっしょりで、
シーツやタオルケットは毎日のように
洗濯が必要になってしまった。
でも洗濯物が乾かない!
道外の人たちが梅雨の時期に
口々にそろえて悩んでいた問題が
ついに津軽海峡をこえて来たのだ。
高温多湿に対して免疫も知識もないので
身も心もやられ放題ですわ…
長女にいたっては
身体に汗疹ができてしまいました。
長女の汗疹をキッカケに暮らしを見直したい

▲ひざ裏にたくさんの汗疹が…
さっそく皮膚科に行ってきました。
そして、先生のお話が勉強になったのでシェアさせてもらいますと
☑︎ 大人は「発汗」と「自律神経」のはたらきで体温調整ができる。
☑︎ その一方で子どもは「汗をかく事でしか
体温調整ができない」ため、大人の2〜3倍の発汗をする。
だから汗疹ができやすい、との話でした。
対策法として先生からサラっと言われたのが、
「エアコンもうまく使いながら
体温調整してあげて下さいね」
…って、
エアコンあること前提のアドバイスー!
「あ、はい。」って返事しちゃったけど
残念ながら、わが家にエアコンは、ない!
清潔を保つために
シャワーや着替えはマメにしてたのに…
これが裏目に出て
「乾燥しちゃってます」と言われる始末。
悲しきかな。

▲保湿+塗り薬を処方されました。

▲これは保険外だったけど
塗り薬の前にシュッと吹きかけると
浸透率が上がるのだとか。
お値段1500円。
うーん。
別に塗り薬だけでいいかな…
と思ったのですが、
来たる赤ちゃんのおむつかぶれにも
使えると聞いたので即買いしてきました。
せっかく治療薬を手にしても
この気候でエアコン無し生活を続けていたら
同じことのくり返し。
わが家にはワンコもいるし(犬は汗すらかかないので暑さに弱い)
エアコンはもはや、
欲しいとか贅沢品の次元ではなく、
『生命維持活動のために必要なモノ』
なのでは?
お金をケチってる場合では
ないのでは??
この一件、
夫はどう考えるのか!?
さっそくLINEをしてみたところ
↓ ↓ ↓

やったー!!
プレゼン成功!
しかも明日だってー!(ガッツポーズ)
現実には取付け工事があるから
明日中にはムリだろうけど…
いやその前にわが家は賃貸だから
大家さんの許可が必要なんだけど
(大事なところ飛ばしすぎ)
気分はもう
エアコンなしでは生きていけないっ!
長女の汗疹をキッカケに、
ようやくわが家にも
エアコンという希望がやってきそう。