こんにちは。検証の鬼・リリーです。
今日の検証は、雪平鍋の焦げ落としです!

▲実際に検証する鍋の内側は、こんな感じ。
買ってから5年くらい。手入れといえば、ほかの茶わんと同じように中性洗剤で洗うだけ!
気付いた時にはかなり汚れていました。

▲外側
こびりついた焦げはクエン酸でキレイに取れるのか?
結論からいって、内側にはクエン酸、外側の焦げには重曹が有効でした!
雪平鍋の焦げ落としで使ったアイテム
⚫︎クエン酸
⚫︎重曹
⚫︎水
⚫︎メラニンスポンジ
⚫︎焦げとりスポンジ
雪平鍋の内側にはクエン酸

▲雪平鍋の内側の汚れに使うのはクエン酸です。
※重曹をつかうと黒ずみが増えてしまう可能性があります。
【手順①鍋にクエン酸水をつくる→②メラニンスポンジでこする】

お水1リットルに対してクエン酸大さじ1杯をいれて、10分ほど煮込みました。

▲10分後
特に汚れが浮いてくるわけでもなく「本当に効いてるのかな?」と思い、箸でつついてみると落ちてきました!笑
次は内側をスポンジで磨き上げていきます。
鍋は乾きやすいのでクエン酸水を1カップほど別の容器に残して、つけ洗いするとスムーズです。

メラニンスポンジでこすると、スルッと汚れが落ちてきました!気持ちいい!
鍋の乾きが気になるので、スポンジにクエン酸水を足しながら磨いていきます。

▲メラニンスポンジは最終的に3個使いました

▲Before

▲After
だいぶキレイに仕上がりました!落ちづらいところもありましたが、5年分の汚れが10分で落ちました。
雪平鍋の外側の焦げには重曹を

▲雪平鍋の外側の焦げには重曹を使いました

沸騰した1リットルのお湯に、大さじ1杯の重曹をいれました。(もうすこし多めに入れた方が良かったかも!?)

▲その上に焦げ付きの鍋を入れて、10分ほど煮込みました。

メラニンスポンジで磨きましたが、側面の焦げはスルッと取れやすいのに対して、底の部分はけっこう手強かったです。
重曹の量なのか?メラニンスポンジが弱いのか?外側の焦げは「20分」かかりました。

▲Before

▲After

底の網目がくやしいですね…歯ブラシを使っても取れなかったので、またリベンジしたいと思います。
満点とはいきませんでしたが、今回もキレイな掃除ができたと思います!
⚫︎雪平鍋の内側はクエン酸
⚫︎雪平鍋の外側は重曹
ざっくりと、ポイントはこの2つだけです!
あとはひたすら磨き上げていく「コツコツとした根気」さえ装備されていれば、誰でも簡単に出来ちゃうと思います!
というわけで、今回の検証は以上になります。
検証の鬼による実験は、これからもつづく…
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